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色々質問をいただくことが割とあります。 しかし名字について専門的に調べているわけではないので答えられないことがほとんどです。 これまで頂いた質問と回答をちょっとまとめてみました。 |
Q.私の名字が一覧に載っていないのですが珍しくは無いのでしょうか?
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「名字見聞録」は皆さんからの情報提供で一覧の名字が増えています。 つまり発展途上であるわけですから、珍しいからこそまだ掲載されていないのかも知れません。もちろん良くある名字なので掲載されていない場合もあります。 |
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Q.「鈴木」と書いて「すずもく」とありますがこれは「すずき」の間違いではありませんか?(※この例は架空のものです。現実には鈴木(すずもく)さんはまだ実存を確認していません)
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同じ漢字でもまったく読みが違う名字がたくさんあります。ご自分の名字が違う読みで載っていたら、そういう方も存在するとご了承ください。「私の名字をそう読むのは間違いです」と言われても… もちろん一覧作成時にタイプミスしていたり、情報が間違っている可能性も0ではありません。変だな?本当かな?と思ったらメールでご指摘くださると幸いです。 |
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Q.私の名字は全国に何人いますか?
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わかりません。(^^; 世帯であれば全国の電話帳から拾い出す方法もありますが、必ずしも全世帯掲載されている訳ではないですし、掲載されていてもそこの家に何名家族がいらっしゃるかわからないですから人数まではわかりません。 あとは全国の市役所の住民台帳ならかなり正確でしょうが、確か個人情報保護ということで誰でも簡単に閲覧できないはずです…そもそも全国の市町村の台帳を調べる手間を考えたらこれも絶望的ですね。 現在、名字辞典などにあるランキングは例えば10万〜100万件程度の電話帳などのサンプリングから全国の世帯数に推定で換算するとかではなかろうかと思います。 |
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Q.○○という名字は珍しいのでしょうか?
Q.どういう基準で載せているのですか? |
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日本の名字は20万種とも30万種とも言われています。 しかしながら人数の多い名字1位〜2000位までで全人口の8割に相当すると推測されています。ちなみにシャチハタネームは1000種の名字の印鑑を既製品として用意しており、そこにないものは特注扱いだそうです。 「名字見聞録」では基本的には手元にある資料で2000位より下位であること、それから漢字としては読みやすくとも、名字としては読みにくい、珍しい、意外性のあるものを掲載するようにしています。 この“資料”というのは弊社独自のもので○秘です。もちろん名字ランクを正確に反映しているとは限りませんが、一応目安として使ってます。 また、おかげさまで毎週たくさんのメールをいただきまして、紹介頂いた名字すべてをできれば掲載したいのですが、集まってくると、実は稀少であっても読みやすい名字が実は多いようです。 そこで折角お教えいただいて掲載しないのは、非常に心苦しいのですが「名字見聞録」は学術的な「統計」や「珍名判定ページ」ではなく、名字の権威でもありません。 若干、偏りはあるかもしれませんがなるべく公平に判断しているつもりですので基準については、ご容赦いただけるとありがたいです。 | |
Q.私の名字について何か情報は?
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掲載されていない名字に関しては持っていません。 掲載されている名字のうち、メールで教えていただいた中には、その由来や出身、多い地方、など解説されることもあって、その場合は答えられる場合もあるかと思います。ただ、そんなに由来など情報いただいているわけでないので、あまり期待には応えられないと思います。 インターネット上には、専門の方もいらっしゃいますので、そちらで聞かれると何かわかるかも知れません。名字リンクのページをご参考に。 |
名字に関して調べるならば、以下のような書籍が出版されています。
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