新しい畳


●化学畳
時代と共に住宅の質も変化し、畳も新しくなっています。 マンションなどの集合住宅だけでなく、戸建て住宅も機密性が向上し、さらに冷暖房の普及によって人だけでなくダニ達にも住み良い環境が整ってきました。
そこでわらに代わる素材としてポリスチレンフォームやインシュレーションボードを採用した畳床を開発しました。それが化学畳です。全くわらを使用していない化学畳を「建材畳床」、1部わらを使用したものを「わらサンド畳床」と呼んでいます。

◆敷面が平らで高級感があります。  
◆わら床のタタミと同じ感触です。  
◆断熱性に優れています。  
◆とても軽く持ち運びが容易です。  
◆従来通りに畳表替えができます。
●備長炭入り畳
大自然に恵まれた天然素材「木炭」の持つ様々な効能/効果が見直されています。 そのメリットを畳床に生かし、より快適な暮らしのために備長炭入りの畳「備秀」が考案されました。

 

◆防湿性/防寒性により、快適な湿度調節。  
◆防かび/耐腐性にすぐれ防虫効果もある。  
◆脱臭効果、部屋の空気を浄化します。  
◆遮音性が高く、断熱効果で冷暖房も効率的になります。

●発泡炭化コルク畳
ダニやカビに対処するため、現在では薬剤処理された畳が多く出回っていますが、この薬剤が室内の空気を汚染している事がわかってきており、アレルギー性の病気の原因になったり、悪化させている可能性もあります。
薬剤を使用せずにダニやカビに対応し、畳本来の機能も失わないというニーズからコルクを使った畳が考案されました。

 

◆薬剤処理は一切なし。  
◆藁床の畳に比べ断熱/調湿性能に優れています。  
◆防かび/防虫効果がある。  
◆焼却しても有害物質は出ず、環境に負荷がない。  
◆二酸化窒素を吸収します。


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