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株式会社スペクトルはHDMI・モニタ用延長ケーブル・分配器、KVM切替器、HDD・SSDのコピー・消去などの製品を取り扱っています。

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HDD高速コピーマシン SATA専用 一度に5台のコピーができます

今度は5台同時にコピー!SATA専用HDD高速コピーマシン HDS-501

販売終了いたしました。ありがとうございました。

後継機種はHDS−700です

PATA(IDE)を複数同時にコピーしたい場合は、HDA-150/HDA-250をご利用下さい。

SATAハードディスク専用高速コピーマシン
ソース側HDDの内容を、ターゲット側HDD最大5個にコピー出来ます。

ターゲット側HDDの数は5個以下なら何個でも構いません。
1個〜5個まで同時にコピーします。

同時5個のコピー時間は、1個のコピー時間に比べ、2〜3%増えるだけです。


HDS-501は1Gbyte以上、最大4000Gbyte(4テラbyte)のHDDに対応しています。
コピー速度は1G 約12秒と高速です。

※ブリーフコピーでは更に高速にコピーできます。

3つのコピーモードで簡単コピー
HDS-501のコピーモードは3つ。

HDA-250のコピーモードは3つ

■全ての領域をコピーするフルコピー (FULL COPY)


ソース(オリジナル)側HDDの全てのセクタのデータを、ターゲット(コピー)側のセクタに、そのままコピーします。
中身の同じHDDが出来ることになります。

特殊なOSや独自フォーマットでもフルコピーなら全てコピー可能のフォーマット、OSに依存されませんので、win98・2000・ME・XP・Vista、Linuxと幅広いコピーに対応します。

安心してお手持ちのHDDをコピーしてください。


■HDDの使用領域のみをコピーするブリーフコピー (BRIEF COPY)


ソース(オリジナル)側HDDの使用しているセクタのみを、ターゲット(コピー)側のセクタにコピーします。
ソース側のHDDのフォーマットを解析した後、使用セクタを選択し、コピーを行います。

ソース側HDDとターゲット側の容量が違う場合でも、拡大処理などは行わないため、ターゲット側がソース側に比べて大容量でも、パソコン等で使用できる容量はソース側と同じになります。

通常、コピー時間は、「FULL COPY」に比べて、かなり短くなります。


■大容量のHDDへのデータ移行を目的としたリサイズコピー (RESIZE COPY)


ターゲット(コピー)側HDDがソース(オリジナル)側より容量が大きな場合、ターゲット側HDDの容量に合わせてソース側の容量を拡大してコピーします。

80GBのソース側HDDから320GBのターゲット側HDDにコピーする場合、「BRIEFCOPY」ではターゲット側HDDはパソコンで80GBと認識され、「RESIZE COPY」では320GBと認識されます。

通常、コピー時間は、「FULL COPY」に比べて短く、「BRIEF COPY」に比べて長くなります。

HDDのデータ消去は全てのセクタに「00h」を上書きすることで、元データを完全に消滅させます。
一度に5台の消去が可能で、消去したHDD内のデータは完全に消失し、特殊な装置を使用しても再現不可能です。


スキップ機能
HDS-501は、不良セクタを“スキップ”してコピーを行うことが出来ます。

例えば、下図のように所々に不良セクタ(赤い)が存在するHDDがあるとします。
不良セクタは、最初は少数でもどんどん数を増やしていきます。


HDDコピー、不良セクタ※データ復旧テクニカルセンターのhdd故障診断フリーソフトHDD-Scanを使用したイメージ図です。

通常OSは、不良セクタを見つけると、そこを避けて正常セクタに書き込みますが(代替処理といいます)、この処理の回数が多くなればなるほど、HDDにはダメージが蓄積されます。

そんな時、デフラグやディスクのクリーンアップなどをかけると、ダメージに追い打ちをかけることになり、最悪の場合起動しなくなります。

このようなHDDは早めにコピーを取ってデータを救出しておく方が安心です。

HDS-501のスキップ機能は、不良セクタ部分をスキップして(飛び越して)ターゲット側のHDD(コピー先のHDD)にコピーします。

  • 最近起動が遅くなった
  • 処理スピードが落ちた
  • 強制終了の回数が増えた

などの症状が出始めたなら、スキップ機能を使ってデータをバックアップしておくことをお薦めします。

出来ればこのようなHDDは使わない方がいいのですが、もしもったいないと思うのであれば、メインで使用せずサブ(セカンダリ)として使ってもいいかもしれません。
(お薦めできませんが)

HDDデータ完全消去
HDDのファイル構造は、HDDの最初数%の「ファイル管理部」と、その後に続く実際のデータファイルに分かれています。

「ファイル管理部」には、何処にどんなファイルがあるか、また何処のエリアが空いているかなどの情報が置かれます。

辞書に例えると、ファイル管理部は「目次」、データファイルは「本文」とも言えます。





パソコンによる再フォーマットは、この「ファイル管理部」を初期状態に戻し、ファイルを呼び出せない状態にするだけで、実際のデータファイルは消えずに残っています。(F Diskでも同じこと)

「目次」を白紙にしても「本文」が残っているので、様々なことを知ることが出来るというわけです。

HDS-501の「データ消去(ERASE)機能」は、PCによる再フォーマットとは違い、 全てのセクターに00h(全てのビットが0)を上書きします。

データを消去した後は、元のデータは完全に姿を消します。

HDS-501でHDDのデータをクリアにしたあとは、安心して廃棄できます。

※ターゲット側が消去対象です。誤ってコピー元(ソース側)のHDDを消去できない設定にになっています。


消去したHDDの再利用は可能です。
HDDの再フォーマットを行い、OSをインストールすれば新しいHDDとして生まれ変わります。



HDS-501の製品仕様

製品型名 HDS-501
HDD接続台数 SATA(シリアルATA)ソース(マスター)×1 ターゲット×5
コピー速度 12秒/1Gbyte(80G=約16分)
接続ポート SATA×5 4pin電源×5
動作機能 ・データコピー
(フルコピー、ブリーフコピー(使用領域のみ)、リサイズコピー(拡大コピー))
・データコンペア
コピーしたデータをコピー元と比較します。(拡大コピーでは比較しません。)
・データ消去
(ALL 00hの上書き消去)
対応HDD(容量) SATA(シリアルATA) 1G〜4000Gbyte(4テラbyte)
対応フォーマット FAT16、FAT32、NTFS、Linux、Mac
サイズ、重量 W185×D355×H65 mm  約4.5kg
電源 AC95〜260V 200W
動作環境 温度+5〜40℃ 湿度20〜80%(結露なきこと)
 付属品  SATA専用ケーブル×6
ACアダプタ×1 取扱説明書
※HDS-501はSATA専用のコピーマシンです。変換アダプタを使ってもPATA(IDE)のコピーはできません。
 複数のPATA(IDE)のコピーを行いたい場合は、SATA/PATA(IDE)両用のHDA-250(1:2)または
 HDA-150(1:1)をご利用ください。
※弊社HDDコピーマシンはすべて、市販されているHDDナビ、HDDレコーダーには対応していません。
※ウェスタンデジタル製ハードディスクには、「マスター」「スレーブ」の他に「シングル」というモードがあります。
  コピーマシンでコピーする際は、「シングル」モードでコピーしてください。

※本機は著作権法で許された範囲のコピーを目的として使用するものです。
※カタログ上の仕様は製品改良のため、予告無く変更することがありますのでご了承下さい。





ハンディタイプのHDD高速コピーマシン HDA-150
SATA専用HDD高速コピーマシン
HDA−250
販売終了いたしました。ありがとうございました。
標準価格:170,640円(税込)
販売価格:162,108円(税込)




後継機種はHDS-700になります。
7台のコピーが一度に可能になります!詳細はこちらへ



1:1のコピーマシン
HDA-150
HDDコピーマシン HDA-150
CFDカードのコピーマシン
CFD-400
CFDカードコピーマシン CFD-400
1:2のHDDコピーマシン
HDA-250
HDDコピーマシンHDA-250

【製造元】
有限会社デンノー
〒141-0031東京都品川区西五反田3−9−15−2F
TEL:03-3493-2876/FAX:03-3493-2954

【発売元】
株式会社スペクトル TEL:03-3418-2201

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