LANケーブルでHDMIモニタ&KB/マウスを長距離延長
LK3080は市販のLANケーブルで、HDMIモニタおよびKB/マウスを送/受信器直結で最大300m、ギガビットHUB経由で最大400m延長します。
送信器-HUB、HUB-受信器間はそれぞれ200mです。
距離に延長幅があるので余裕を持って構成を組むことができます。
信号を圧縮していますので約0.05秒程度のタイムラグが発生しますが、延長先でそれを感じることはありません。
LK3080はローカルポートを搭載していないため、ローカルモニタが必要な場合は、HDMI分配器をご利用ください。
弊社では以下のHDMI分配器をご用意しています。
● 1入力4出力、3つのモード搭載の
「HMI02-04A」
● 1入力4出力、全ポートEDID対応の
「HMI01-04」
【キーボード入力キーについて】
LK3080は英語キーボード(101/102キー)仕様準拠ですので、[\]と[ろ]のキー入力ができません。
それ以外のキー入力、ローマ字日本語入力などは問題なく入力可能です。
また、LED付きフルキーボードのNum Lock/Caps Lock/Scroll Lockのキーは有効に認識しますが、LEDは点灯しません。
複数の遠隔地に同時表示&一組の遠隔地から操作
1台のPCの画像および音声を、離れた複数のモニタに同時配信することができます。
また受信器の1台にKB/マウスを接続し、遠隔操作が可能です。
受信器は最大8台接続できます。
送信器、受信器の背面には「DIP SW(ディップスイッチ)」が付いており、
このように複数個所への同時転送(マルチキャスト)の場合は「SW1が上(UP=1)」、
送信器、受信器が1:1でペアになる(ユニキャスト)場合は「SW1が下(DOWN=0)」からの設定になります。
ただし、1:1の直結の場合は、DIP SWの設定は不要です。
※既設の社内、構内LANやWANなどとの混在はしないでください。
あくまでもLK3080専用のラインを構築してご利用ください。
複数の遠隔地から個別操作
複数のPCを複数の遠隔地で個別に同時操作できます。
送信器、受信器のペアの出力なので、DIP SWのナンバーは送/受信器とも同じものに設定します。
送信器、受信器の数は最大8台です。
【DIP SWについて】
この製品は延長先から出力PCを切替えて表示させるような運用を行う製品ではありません。
従いまして、設置当初や機器の差替え時にはナンバーの変更および設定のために、通電時でもDIP SWの「UP/DOWN」の設定を行うことは可能ですが、通電時(稼働時)に頻繁にSWの「UP/DOWN」を繰り返すことは、DIP SWの破損ならびに機器の破損につながりますので、おやめください。
※LK3080は1:1および1:nと、n:nの同一ライン上での混在ができません。
(頭文字が「1」と頭文字が「0」の混在はできない)
延長して変換
LK3080で延長した先で変換してHDMI以外(DVI、DP、VGA)のモニタに表示することができます。
ただし、VGA(デジタル→アナログ)変換には注意が必要です。
以下のイラストは弊社のHDMI-VGAコンバーター
「HV-V10」を使ったVGA(デジタル→アナログ)変換のイメージです

例えば、延長先モニタがVGAモニタで、1280×1024(5:4)だった場合、
LK3080のデフォルトの解像度が1920×1080(16:9)ですので、
PCの「ディスプレイ設定」で解像度を変更する必要があります。
【ディスプレイ設定の解像度変更の画面(Win10の例)】
解像度を1920×1080から1280×1024へ単純に変更しただけですと、以下のイラスト右上のように画面の左右が圧縮されて縦長の表示になります。
このような場合、「ディスプレイの詳細設定」画面の「リフレッシュレート」を確認してください。
この「リフレッシュレート」が「60Hz」になっている場合は、プルダウンの↓をクリックし「60.020Hz」に変更することで正常に表示されます。(一度変更すれば次回から変更は不要です)
VGAのみで構成された延長では「60Hz」で正常表示しますが、「デジタル→アナログ」変換で正常に表示されない時は、「リフレッシュレート」の変更を試してみてください。
ステータス表示
延長モニタに表示されるステータス表示です。
「SISTEM BOOTING」:本体起動時に表示
「No Signal」:HDMI入力信号無し、PC電源OFF、HDMI入力ケーブル抜け/断線
「Disconnect」:LANケーブル抜け/断線
本体のサイズです。
| 名称 |
送信器 |
受信器 |
| DC/5V |
付属ACアダプタを接続(DC5V 1A) |
| PWN |
電源入力で点灯(赤) |
| Status |
モニタ信号入力で点灯(青) |
| Link |
リンクでゆっくり点滅、信号通信で速く点滅(青) |
| Reset |
短押し:本体再起動 長押し:工場出荷値に戻す |
| IR(Tx/Rx) |
オプション |
| HDMI-In |
PCと接続 |
― |
| HDMI-Out |
― |
延長モニタと接続 |
| SET |
DIP SW(1:n、n:nの場合設定) |
| Ethernet |
CAT-6接続 |
| USB-PC |
PCとUSB接続 |
| KB/Mouse |
― |
USBマウス/KB接続 |
製品仕様
| LK3080 |
送信器(LK3080-T) |
受信器(LK3080-R) |
| 接続機器 |
PCほか映像出力機器 |
モニタほか映像表示機器 |
| ポート |
HDMI入力×1、RJ45×1、USB-A×1、Power×1、IR(オプション) |
HDMI出力×1、RJ45×1、USB-A×2、Power×1、IR(オプション) |
| ボタン |
リセットボタン |
| LED |
Power LED(赤)、Status LED(青)、Link LED(青) |
| 対応解像度 |
720p@50/60Hz、1080i@50/60Hz、1080p@30/50/60Hz(最大1920×1080) |
| 接続台数 |
送信器8台、受信器8台 |
| タイムラグ |
約0.05秒(LANケーブルの特性によって若干上下します) |
| 電源 |
入力:100~240V 出力:DC5V 1A |
| 消費電流 |
最大450mA |
最大450mA |
| 重量 |
149g |
147g |
| サイズ |
90.5×78×19.5mm(ウォールマウント除く) 詳細は「サイズ」参照 |
| 付属品 |
ACアダプタ、取扱説明書、
USBケーブル(75cm)x1
※HDMIケーブルは付属していません。 |
ACアダプタ、取扱説明書
※HDMIケーブルは付属していません。 |
| 動作環境 |
温度:0~50℃/湿度:10~80%(結露無きこと) |
| LANケーブル |
CAT-6/6E(ギガビット対応) ※お客様でご用意ください。 |
| 推奨ハブ仕様 |
・ギガビットインテリジェントL2スイッチ以上
・ジャンボフレーム(8K以上)
・マルチキャストサポート(IGMPスヌーピング) |
| 対応規格 |
RoHS/CE/FCC/ PSE(ACアダプタ) |
仕様は予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。
※ハブをカスケードしての長距離延長はできません。
また、社内ネットワークに使用しているハブに複数接続して使用することは推奨いたしません。
構成図をおつくりします
構成が複雑。構成が組みにくい。どんな製品が何台必要か、よく分からない。
そんなお客様に代わって、構成図をお作りしています。
ディスプレーまでのおよその距離、パソコン、ディスプレーの台数、、表示解像度等必要事項をご記入いただき、メールまたはFAXでお送り下さい。
メールでの添付でもかまいません。
当日または翌営業日までには必ずお届けします。
以下の項目を参考に構成を教えてください。
■パソコンからの距離を教えてください
距離は「だいたい○○m延長したい」など、おおよその距離でかまいません。

■ディスプレーの台数を教えてください。
延長するディスプレーは何台か。パソコン側に必要か、複数の場合それぞれの距離も教えてください。

■ディスプレーのタイプを教えてください。
延長するディスプレーは、CRT・LCD(液晶)・プラズマ・プロジェクターなど、どのタイプのものか。
また、表示解像度もあわせて教えてください。

■設置環境を教えてください。
延長環境によっては、製品選択を変更する必要があるかもしれません。
どんな場所のどういった配線環境で使用するのか教えてください。


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もちろん、構成図ご依頼は無料です!いつでもお待ちしております!
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お忘れなくご記入ください。
確認することがあるかもしれません。